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ヒット数(HIT数)に魅せられて・・・ [ウェブ解析の用語定義]

ウェブ解析を勉強し始めてから、
もうどれくらいたつだろう。

PV数や、UU数や、コンバージョンとか、
CVRとかCPCとか、いろんな新しい用語が登場してきて

もうそういった言葉の定義を頭の中で整理するだけで
私は限界だったのです。



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そんな中で出会った、ヒット数(HIT数)という新しいようで
なにかこう懐かしさを感じてしまう言葉。

私はこのヒット数(HIT数)に対しては なぜかとても愛着を持ってしまったのです。


これまでの横文字、アルファベットの羅列の様な
専門用語の中でこのヒット数(HIT数)だけは
とても光り輝いて見えたのです。

ヒット数(HIT数)の魅力、いったいなんなのだろうか?


簡単にいうとヒット数(HIT数)とは Webサーバに対して要求された全てのファイルの合計と説明できます。

Webページをブラウザで閲覧すると
それはあたかも1枚のファイルを表示しているかのように見えるのだが・・・、

実はブラウザがページを表示するためには

HTMLファイル、
CSSファイル、
JSファイル、
GIFファイル、
JPGファイル、
・・・、

などなど、
とても多くの部品となるファイルを読み込んでいるのです。

これら全てのファイル数に対する要求の合計がヒット数なのです。

ヒット数を把握すること、

それはWebサーバがいったいどのくらいの負荷がかかっているのか
知ることができてしまうのです。

Webページがどれくらいの部品でどれくらいの重さのファイルで
出来ているのか、そういったことを把握しておくこと、

そして回線の太さ、ロードバランサーなどを設定する際に
とても重要な指標となるのです。

ヒット数(HIT数)を甘くみていると
表示速度が重くなるだけではなく、
いずれサーバーがダウンしてしまうこともあるのです。

そうなってからでは遅いのです。


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ヒット数(HIT数)というのは
実はとても重要な縁の下の力持ち的な
役割を担っているともいえるのです。


Webサーバーに
どんなデータがリクエストされたのか、

リクエストがサーバーに送られた回数
それがヒット数(HIT数)なのです。


リクエスト数、、、


これを正確に理解することが
ヒット数(HIT数)を理解することにつながるのです。


だからPV数とは比較にならないほどに
ヒット数(HIT数)の数値は大きくなるのが当然、


ごくごく自然なことなのです。


これらの言葉は実に奥が深い。

私たちはこの言葉の定義を
しっかりと理解することで

正確なWeb解析を行う事が
できるのだと思うのです。



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